創作物と作者はいっしょの雰囲気だと思わない方がいい

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ベートーベンの人物像

本のタイトルは忘れたのだけれど、こんなことが書いてあった。

「科学的研究において成果をだせるかどうかは、研究者自身が人として善い人であるかどうかとはほとんど無関係である。人柄の悪い科学者がいてもおかしくないし、性格の悪い生徒の理科の成績が抜群でもおかしくないのである」と……。

必ずしも偉業を成し遂げた人物が必ずしも人間的に偉大とはいえないというわけなんだよ。

かの有名なベートーベンは心に残る多くの作曲を世に残しているが、人物像はこんな人間だったみたい。

ベートーベン―楽聖とよばれた大作曲家 (学習漫画 世界の伝記)

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ベートーベンは吃音がひどく何を言っているのか分からない感じでしゃべることがあった。
それを誰かが「えっ?」と聞きなおすと物凄い勢いで怒りだしたみたい。

物事は違う角度から見た方がいい

小学生の頃、音楽の時間でベートーベンの音楽を聴いた時、

「こんな素晴らしい音楽を作曲するのだから、人間的にも素晴らしい人に違いない」

と子供心に思ったものだ。けれども実際のベートーベンは気難しい人だった。もしも彼の音楽に魅せられベートーベンに弟子入り志願した若者がいたのならば大変だったんだろうなと推測できる。

けれども彼の音楽を聴きながら善き人生の日々を送っている人たちもいる。必ずしも創作物と作者はいっしょの雰囲気だと思わない方がいい

映画「恋愛小説家」でジャック・ニコルソン演じる恋愛小説家は、本にでてくるロマンチックな主人公とは真逆の人物で恋愛のれの字も知らないとんでもない人物だった。

恋愛小説家 [DVD]

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彼の本の読者が、さぞかし作者の方も恋愛の神様だと憧れを抱いていたのだけれど、蓋を開けると全く想像とは違う姿がコメディタッチに描かれている。
そのような視点で観ると面白く感じる。例えば清純そうな女性を見て、この人は心も清らかで一途なんだろうなと思ったら、実際は二股、三股当たり前の魔性の女性だったというパターンってあるわけでしょ。
物事は別の角度から見ると違った見え方をするということ。

ユーリオ的まとめ

Twitterでがつがつツイートしている人がさ。実際は無口な人だったとかもあるわけでしょ。

自分はオンラインゲームをやっていた時にさ。オンラインゲームのオフ会があって何回か参加したことがあったんだよ。

ゲーム上のキャラが女性なのに中身は男性も人もいたしさ。ゲーム上とリアルとでは雰囲気が違うなと感じる人もいた。

もうね、必ずしもゲームやブログ、Twitterの雰囲気とさ、実際の雰囲気はね、同じだと思わない方がいいのかもしれない。

自分にしてもリアルの雰囲気は違うと思われることだってあるかもしれないしね。

ということで創作物と作者はいっしょの雰囲気だと思わない方がいいでした。